IT技術向上・電気工事安全・企業安全祈願のご祈祷、熊谷 上之雷電神社

夏の盛りを過ぎてもなお、熱気の残る日々のなかで、それでも技術の現場は止まりません。電気を引き、通信を繋ぎ、情報を処理し、建物を築く。人の手と知恵が積み重なって、今日もどこかで何かが動いています。その営みを、古くからひとつの神が見守ってこられました。

雷という神の正体

稲妻が夜空を裂く瞬間、人は太古から畏れとともに何かを感じてきました。ただ恐ろしいものとしてではなく、その光と轟きのなかに、生命の根源に触れるような、言葉にならない実感として。

科学はやがて、雷が電気であることを明らかにしました。しかしそれより遥か以前、地上に生命が芽吹いた頃、大気中の雷が海の有機物に電気を与え、生命誕生の引き金を引いたとも伝えられています。雷は、単なる気象現象ではありません。この星に最初の「動き」を与えた力、すなわち生命そのものの始まりに連なるものです。

上之雷電神社の摂社・大雷神社に御鎮座される大雷神(おおいかづちのかみ)とは、まさにその雷を司る神です。太古の電気を御神格とされるがゆえに、現代の電気もまた、この神の御領にあると当社は伝えてきました。

電気を司る神が、なぜ技術者を守護されるのか

電気工事士が配線を繋ぐとき、通信技術者がネットワークを設計するとき、大工が構造を組み上げるとき、IT技術者がシステムを構築するとき。そのすべての営みの根底に、電気が流れています。現代の産業と情報の世界は、ある意味においてすべて「電気の上」に成り立っているといって過言ではありません。

大雷神はその電気の源を御神格とされます。つまり、電気・通信・情報・建築・家電に携わる人々の技術と安全を守護される必然が、この神には備わっています。「なぜここでご祈願するのか」という問いへの答えは、御祭神の御神格そのものが与えてくれます。他の多くの社で「職業繁栄」「業務安全」として包括的にお祈りする内容を、当社では電気を御本体とされる神に対して、正面から、固有の言葉でお願いできます。それが、このご祈願の力の筋道です。

境内に満ちる静けさのなかで

早朝、境内を掃き清めると、夏の終わりを告げるような風がときおり木々を揺らします。蝉の声が遠く続くなかでも、御本社と大雷神社の間に立つと、不思議なほど静けさを感じます。長い年月、この地で積まれてきた祈りの重さが、空気にしずかに宿っているかのようです。

御本社には主祭神・事代主命(ことしろぬしのみこと)、相殿に大己貴命(おおなむちのみこと)・大山祇神(おおやまつみのかみ)がお祀りされ、摂社の大雷神社に大雷神が御鎮座されます。当社の正式名称は宗教法人上之村神社といいますが、大雷神への信仰とともに「上之雷電神社」の名が広く親しまれ、今日に至っています。旧社名は久伊豆社といい、この地に根を下ろした信仰の歴史は、幾世代にもわたって続いてきました。

技術者や企業の方々が足を運ばれるのは、目に見えない守護への信頼があるからです。大工、電気工事士、通信技術者、システム開発者、家電に携わる方々。仕事の種は違っても、電気という共通の力を扱う者として、大雷神の御前に立つとき、何かしずかに背筋が伸びるものがあると、参拝された方がおっしゃることがあります。

IT技術向上・電気工事安全・企業安全祈願のご祈祷について

当社では、電気・通信・情報・建築・大工・家電販売など、技術と電気に関わるすべての方々のために、IT技術向上・電気工事安全・企業安全祈願のご祈祷をご奉仕申し上げています。個人の技術向上と安全はもとより、企業・事

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