真っ暗になるまで、神様の森の落ち葉を独り黙々と掃きながら思索に耽りました☺️
私は神職として往古ながらの神明奉仕に励むだけで人生を閉じるつもりはありません。
次世代へ精神文化が確かに継承されるように、信仰の核を保ちながら、より深く確かなものへと整えていきたいという夢を持っています。
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人間は「意味」と「物語」の装置なしには生きられない生き物です。
宗教はその最古の装置でしたが、近代化の中で弱体化し、代替となる仕組みも十分に整えられませんでした。
その結果、現代日本では、人生を貫く筋道や世界を信頼する感覚が見えにくくなり、かつての地縁社会は弱まり、絆も希薄になりました。
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私は、共同体を再生するには宗教的機能を新たな形で社会に再装填することが欠かせないと考えています。
その具現化を、まずは上之雷電神社から着実に進めていくことが、社会にとって急務であり、それを美しく整えることが私の大切な夢です。
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「私らしさ」の意味を履き違えたり、「私たち」よりも「私」を重んじる原題社会。
日本人の行末を思う…というよりも、人間が獣化し、人間らしさが徐々に失われていくことを強く案じています。
その流れを食い止めるための営みを、信仰の現場から確かに組み立てていきたいのです。
そうした営みの根本には、私たちが「神とは何か」を共有しうる言語を持つことが欠かせません。
この問いが万人に理解できる形で、信仰の価値を再認識していただけるよう多くの方々に言葉を届けたい、そう願っています🌿
おやすみなさい😪
