故人の御霊を鎮め、正しく導く神葬祭 | 埼玉県の上之雷電神社

神葬祭

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大切な方の 旅立ちを、 心を込めて。

神葬祭

残された方々の心が 少しでも癒され、 平穏な日々へと 歩み出せますように。 故人への感謝と御霊の平安を祈り、 心を込めて、お仕えいたします。

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当社の祭神である大己貴命大神は、幽冥界の主であり、幽事の主宰者とされる神様です。生者を守護する神であると同時に、亡くなった方の御霊を正しく導き、鎮めるお力をお持ちです。

神葬祭なら埼玉の上之雷電神社へ

上之雷電神社(埼玉県熊谷市)について

上之雷電神社 航空写真

上之雷電神社の祭神である大己貴命大神(おおなむちのみこと)は、幽冥界の主であり、幽事の主宰者とされる神様です。生者を守護する神であると同時に、亡くなった方の御霊を正しく導き、鎮めるお力をお持ちです。そのため、神葬祭を執り行うことで、故人の魂が穏やかに神々のもとへ還り、やがて祖霊として家族を見守る存在となるようお祈りします。

所在地 〒360-0012 埼玉県熊谷市上之16
連絡先 TEL:048-527-0885
FAX:048-577-5850
対応エリア

ご希望の日時が取れなくとも、
調整可能な場合もありますので、
メールかお電話にてご確認ください。

祭祀料の目安

プラン内容料金
二日間のご葬儀一日目:通夜および遷霊祭 二日目:葬場祭および十日祭(※霊璽奉製含む)230,000円
火葬場での火葬祭を追加+20,000円
御霊璽奉製料(霊璽の準備が無い場合)+20,000円
一日葬のご葬儀遷霊祭・葬場祭・十日祭(※霊璽奉製含む)130,000円
火葬場での火葬祭を追加+20,000円
御霊璽奉製料(霊璽の準備が無い場合)+20,000円
直葬(標準)火葬場の所定のお部屋にて、遷霊・葬場・火葬・十日祭を奉仕(霊璽奉製料、榊等の諸準備含む)100,000円
直葬(簡易)火葬炉前にて遷霊の儀、火葬祭・玉串拝礼のみ(所要時間5分〜10分程)(霊璽奉製料、榊等の諸準備含む)50,000円

神葬祭に関する授与品一覧

授与品一覧

神葬祭とは

神葬祭の祭壇

神葬祭とは、神道の考え方に基づいて行われる葬儀のことです。

神式の葬儀には大きく二つの目的があり、「祖先を敬い祀ること」と「穢れを祓うこと」です。神道では、故人はこの世での務めを終えた後、神々の世界へと還り、子孫を見守る守護神になると考えられています。そのため、故人を先祖とともに祀り、守護神として迎えるための儀式が執り行われます。

神道では死を「穢れ」として捉えます。穢れとは、生命の気が衰えた状態を指し、葬儀はその穢れを祓い、元の清らかな状態へと戻すために行われるものです。

神葬祭の流れ

通常、葬儀は二日間にわたって執り行われます。初日は通夜にあたる「通夜祭(つやさい)」が行われ、翌日は仏式の葬儀に相当する「葬場祭(そうじょうさい)」が執り行われます。

  1. 通夜祭
  2. 遷霊祭
  3. 葬場祭
  4. 火葬祭
  1. 通夜祭

    通夜祭は、葬場祭の前夜に営まれる神道の儀式です。故人が帰幽されてから正式な葬儀を迎えるまでの間、生前と変わらぬ敬意と感謝をもって奉仕するための儀式です。ご遺族が心を込めて故人の御霊に向き合う大切な時間になります。

  2. 遷霊祭

    遷霊祭は本来通夜祭とは別に行われる神道の儀式ですが、現在では通夜祭の後に続けて執り行うことが一般的になっています。この儀式は御魂移しとも呼ばれ、故人の御霊を、氏名や生年月日が記された霊璽(れいじ)へとお遷しする祭儀です。

  3. 葬場祭

    ご参列の皆様には、故人がどのような人生を歩まれてきたのかをお聞きいただきながら、深い敬意をもって偲んでいただきます。 その際には、神葬祭申込履歴書の内容をもとに作成した祭詞を、十日祭詞とあわせて奏上いたします。

  4. 火葬祭

    火葬場に到着後、柩を火炉に納めたのち、神職が祭詞を奏上し、玉串を捧げて拝礼します。

申し込み方法

  • ご予約
    当社ウェブサイトからご予約ください。ご予約はこちら
    ※インターネットでの事前予約は、ご希望日の2日前(48時間前)までとなります。
     前日やご希望の日時が選択できない場合は、メールまたはお電話にてお問い合わせください。
  • 受付
    御祈祷の日時になりましたら、初穂料を添えて社務所にて受付をお済ませください。
  • 拝殿へご案内
    おつとめの準備が整いましたら、拝殿内へご案内いたします。
    心静かにお待ちください。
  • ご祈祷
    御祭神のご加護があるようお祈りいたします。
  • 授与品のお授け
    ご祈祷が終わりましたら、お札やお守りなどの授与品をお渡しいたします。
  • お札を自宅にお祀りする
    お札はご自宅の神棚や清浄な場所にお祀りし、御神徳に感謝しながら日々の平安をお祈りください。
  • 一年後にお札を納める
    一年のご加護に感謝するお礼参りを行います。
    古いお札は、拝殿左手・神楽殿脇の古札納所(こさつおさめじょ)にお納めください。
    上之雷電神社の古札納所では、年中いつでも古くなった御札やお守りをお納めいただけます。

霊祭(式年祭)

神葬祭後、節目ごとに故人の御霊を慰め、感謝を捧げる神事を霊祭、または式年祭といいます。故人様の死後100日目までの儀式を霊祭、1年目の命日以降の儀式を式年祭と呼びます。

霊祭には、十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭、百日祭などがあります。式年祭は、一年祭・三年祭・五年祭・十年祭があり、それ以降は10年単位で式年祭が執り行われ、満50年目の五十年祭で弔い上げになります。

これらの神事を通じて、故人や祖先の御霊を敬い、家族の安寧と繁栄を祈ることが、神道の大切な習わしです。

霊璽とは

霊璽(れいじ)とは、神道において故人の御霊をお祀りするための木製の板で、仏教における「位牌」にあたるものです。

霊祭一覧

十日祭 十日祭は、仏教でいう初七日にあたり、命日から数えて10日ごとに行われる霊祭です。ご遺族に加え、親戚やご縁のあった方々を自宅などにお招きし、祭詞を奏上して御霊をお祀りします。十日祭の後には会食を行い、お返しものをお渡しします。一般に、これ以降の二十日祭、三十日祭などはご遺族だけで行います。
五十日祭 五十日祭は忌明けの重要な節目とされ、親族や故人と縁の深い方々が集い、故人の御霊が安らかに鎮まるよう祈りを捧げます。この際、仮霊舎から正式な霊璽へ御霊を遷す合祀祭を併せて行い、祖霊舎にお祀りします。
百日祭 百日祭は、命日から100日目に営まれる霊祭です。神職や親族、故人とご縁のあった友人・知人を招いて執り行うのが一般的ですが、ご遺族のみで静かに御霊を偲び、儀式としては行わない場合もあります。また、合祀祭などの他の祭儀とあわせて行われることもあるため、事前に親族などと相談し、確認しておくと安心です。
式年祭 式年祭は、仏教における年忌法要に相当する神道の儀式です。命日から1年目の一年祭や3年目の三年祭では、親族のほか、故人とご縁のあった友人・知人を招いて執り行うのが一般的です。その後は、五年祭・十年祭・二十年祭と続き、満50年目に行われる五十年祭が弔い上げとされています。ただし、五年祭以降の式年祭については、近年ではご家族のみで静かに営まれることも増えています。
埋葬祭 埋葬祭は、故人の遺骨を墓所に納める際に行う神事です。一般的には五十日祭に合わせて執り行われますが、墓所の準備状況により前後することもあります。神職が墓所を清め、祭詞を奏上し、遺族や参列者が玉串奉奠を行い、故人の御霊が安らかに鎮まるよう祈念します。この儀式を通じて、故人を正式にお祀りし、家族や子孫が末永く故人の御霊を敬い、平穏と繁栄を願う大切な機会となります。
墓前祭 墓前祭は、故人の墓前で行う神事で、命日や霊祭、盆の時期などに執り行われます。遺族や参列者が墓前に集い、神職が祭詞を奏上し、玉串奉奠を通じて故人への感謝と追慕の意を表します。この神事を通じて、故人の御霊の安寧と、家族の繁栄・平安を祈願します。
盆祭 盆祭は、夏のお盆の時期に祖先の御霊を迎え、お祀りする神事です。神道では、祖先の御霊がこの世に戻ってくると考えられており、家庭では御霊舎(みたまや)や祖霊舎(それいしゃ)にお迎えし、感謝と敬意を捧げます。盆の期間中、家族とともに過ごした後、再び神々のもとへお送りすることで、祖先との絆を深め、家族の平安と繁栄を願います。

よくある御質問

1,000年以上の歴史を有する由緒ある神社です。社伝によれば、室町時代の応永年間(1394~1428年)に、忍城主・成田五郎家時によって社殿が再建されたと伝えられています。このことから、創建はそれ以前、平安時代以前に遡ると考えられています。
上之雷電神社にお祀りされている大己貴命大神(おおなむちのみこと)は、生きとし生ける者をお守りする神様であると同時に、亡くなられた方の御魂を正しく導く力を持つ、幽界を司る存在として信仰されています。
神道には仏教のような「戒名(かいみょう)」は存在しません。その代わりに、同じような意味合いを持つ、諡号(おくりな)が故人をお祀りする際につけられます。
諡号は、これから神となられる故人のお名前の後ろに付されます。
付けられる諡は、以下のように年齢や性別によって分けられます。

3歳まで→[男性]嬰児(みどりご)、[女性]嬰児(みどりご)
6歳まで→[男性]稚児(ちご、わかいらつこ)、[女性]稚児(ちご、わかいらつめ)
15歳まで→[男性]童男(わらべ)、[女性]童女(わらめ)
19歳まで→[男性]彦、郎子彦(ひこ)、[女性]姫(ひめ)
40歳まで→[男性]郎男(いらつお)、[女性]郎女(いらつめ)
70歳まで→[男性]大人(うし)、[女性]刀自(とじ)
70歳超→[男性]翁(おきな)、[女性]媼(おうな)
祭祀の流れ(通夜祭・葬場祭の場合)

【一日目】遷霊祭・通夜祭
故人様の魂を霊璽れいじにお移しし、祭詞を奏上致します。通夜は「夜を通す」と書きます。儀式後も、できる限り故人様を偲ぶ時間をお過ごし下さい。

【二日目】葬場祭・十日祭(※)
神葬祭申込履歴書を参考に祭詞を作成し、十日祭詞と共に奏上致します。故人様に敬意を表すと伴に、故人様がどのような人生を歩まれたかをご参列の皆様にお聞きいただきます。

「火葬祭」(ご希望の方)
火葬場にて、最期の玉串拝礼を執り行います。

※十日祭は火葬後に執り行うのが本義ですが、現在は葬場祭と一緒に執り行うのが一般的となっています。
※神葬祭は、地域や執り行う神職によって様々な形式がございます。

よくある御質問について

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コラム

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上之雷電神社は、 創建から約0

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