竣工祭や地鎮祭を行う意味・祭場設置方法や流れをご紹介 | 埼玉県の上之雷電神社

地鎮祭

地鎮祭

神慮を仰ぎ、 地を清める。

地鎮祭

土地の神さまへ この土地を使わせていただきますと お伝えし、土地を清め、 これから始まる新築工事の安全と、 そこに住まう人々や 働く人々の安全をお祈りします。

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上之雷電神社(埼玉県熊谷市)について

上之雷電神社 航空写真

上之雷電神社では、創建から約1000年間、長きに渡り、地鎮祭はもちろんのこと、清祓・伐採・神棚の撤去や設置・祠や井戸のお祓いなど、土地・建物に関するさまざまなお祓いを承ってまいりました。お一人おひとりのご事情に寄り添いながら、神職が現地へ出向き、丁寧に神事を厳修いたします。ご希望や現場の状況に応じて、最適なご対応をご案内いたします。

所在地〒360-0012 埼玉県熊谷市上之16
連絡先TEL:048-527-0885
FAX:048-577-5850
対応エリア

ご希望の日時が取れなくとも、
調整可能な場合もありますので、
メールかお電話にてご確認ください。

初穂料

祭祀料3万円〜

※祭祀料には以下を含みます。
鎮物、祝詞作成料、祭壇設置料、御榊料(玉串・神籬)、祭具、地鎮祭神具等(鎮物・忌鎌・忌鍬・忌鋤)

地鎮祭に関する授与品一覧

授与品一覧

地鎮祭とは?

地鎮祭とは、新たに家や建物を建てる際、土地の神様に工事の無事と建物の安泰を願う神事を指します。古来より、土地には神様が宿るとされ、新しい建物を建てる前には、その土地の神様へ敬意を表し、工事が安全に進むことを祈るのが習わしとされてきました。

地鎮祭の歴史

地鎮祭の起源は非常に古く、日本最古の歴史書『日本書紀』にもその記述が見られます。もともとは国家的・宗教的な建築の場で行われていましたが、江戸時代後期からは、民間の住宅や建物の着工前にも広く行われるようになったとされています。

地鎮祭は、その土地を使わせていただく感謝の気持ちと、工事の無事・建物の繁栄を祈る信仰心が形となった儀式といえるでしょう。 時代とともに形式は変化しつつあるものの、地鎮祭が持つ本来の意味と大切さは、今も変わらず多くの人々に受け継がれています。

地鎮祭の流れ

  • 修祓の儀(しゅばつのぎ)
    神主が「祓詞(はらえことば)」を奏上し、大麻で参列者や祭壇、神饌を清めます。
  • 降神の儀(こうしんのぎ)
    神籬(ひもろぎ)にその土地の神様を迎える儀式です。
  • 献饌の儀(けんせんのぎ)

    神前に米・酒・野菜・果物などの神饌を丁寧にお供えします。

    神饌(しんせん・お供え物)

    • 米1合
    • 野菜(大根・人参・ほうれん草等)
    • 御酒1合
    • 果物(リンゴ・バナナ・蜜柑等)
    • 尾頭付き魚(省略可)
    • 水(ペットボトル500㎖ 1本)
    • 海鮮乾物(スルメ、昆布、鰹節等)
    • 塩(100グラム以上)

    上之雷電神社では神饌のご準備が難しい場合は、神職が無料でご準備致します。

  • 祝詞奏上(のりとそうじょう)
    土地の神様へ工事の開始をご報告し、安全と繁栄を願う祝詞を奏上します。
  • 四方祓の儀(しほうはらいのぎ)
    土地の四隅を米・塩・酒・切麻などでお清めします。
  • 地鎮の儀(とこしずめのぎ)
    設計者が「鎌」、建築主が「鍬」、施工者が「鋤」を使い、土地に刈初・掘初を行います。
  • 玉串奉奠の儀(たまぐしほうてんのぎ)
    参列者が神前に玉串を奉り、工事の無事を祈って拝礼します。
  • 撤饌の儀(てっせんのぎ)
    神様にお供えした神饌をお下げし、神事の締めくくりに入ります。
  • 昇神の儀(しょうしんのぎ)
    お迎えした神様を元の御座へお送りし、神事を結びます。
  • 直会の儀(なおらいのぎ)
    最後に参列者全員で御神酒をいただき、神様への感謝と工事の安全を祈念して乾杯します。

祭場設置

祭場の写真

祭場の設置方法がわからない、あるいは困難な場合は、 神職が竹・縄・砂を持参し、祭場に設置します。

しめ縄を張るための支柱として、祭壇の四隅に立てます。神域を示す目印となります。
しめ縄祭壇の周囲に張り巡らすことで、結界をつくり、その内側を神聖な空間として区切ります。
盛砂をつくるために使用します。

※竹・注連縄・砂の準備と祭場設置が必要な場合は、別途 5,000円のご志納をお願いしております。

土地・建物に関する式種

地鎮祭新たに家や建物を建てる際、土地の神様に工事の無事と建物の安泰を願う神事です。古来より、土地には神様が宿るとされ、新しい建物を建てる前には、その土地の神様へ敬意を表し、工事が安全に進むことを祈るのが習わしとされてきました。
神様に「この土地を使わせていただきます」とお伝えし、土地を清め、これから始まる工事の安全と、そこに住まう人々や働く人々の幸福をお祈りします。
上棟祭建物の骨組みが完成し、棟木を上げる際に行う神事です。建物をお守りくださる神様に工事の無事を報告し、引き続き安全に進むことを祈るとともに、これから長く災いなく、その建物が繁栄するよう願います。また、この日は、建築に関わる職人さんたちへの感謝を伝える機会でもあります。上棟までの作業の労をねぎらい、今後の工事が無事に完了するよう願いを込めて、お祝いの場を設けることもあります。家づくりの大切な節目として、神様への祈りとともに、関係者への感謝を伝える意義深い一日となります。
竣工祭建物が無事に完成したことを神様に報告し、感謝を捧げる神事です。建設に関わったすべての人々の努力と、工事が滞りなく終えられたことに感謝し、これからその建物が長く安定し、繁栄するよう祈願します。新しい家屋や施設に神様のご加護をいただき、そこに関わるすべての方々が安全で幸せに過ごせるように願います。
改修家屋や建物の改修・リフォームを行う際に、工事の安全と、その建物に宿る神様へのご挨拶を行う神事です。長年にわたり守られてきた建物を新しくすることへの感謝とともに、改修後も変わらず神様のご加護をいただけるよう願います。
取壊建物を取り壊す際に行う神事です。長年にわたり人々を守り、暮らしを支えてきた建物に感謝を捧げ、工事の安全を祈願します。また、建物に宿る神様へ丁寧にお別れを申し上げ、新たな土地利用が滞りなく進むようお祈りいたします。
上棟祭建物の骨組みが完成し、棟木を上げる際に行う神事です。建物をお守りくださる神様に工事の無事を報告し、引き続き安全に進むことを祈るとともに、これから長く災いなく、その建物が繁栄するよう願います。また、この日は、建築に関わる職人さんたちへの感謝を伝える機会でもあります。上棟までの作業の労をねぎらい、今後の工事が無事に完了するよう願いを込めて、お祝いの場を設けることもあります。家づくりの大切な節目として、神様への祈りとともに、関係者への感謝を伝える意義深い一日となります。

その他の式種

埋井井戸を埋める際に行う神事です。井戸は古来より水の神様や龍神様が宿る神聖な場所とされ、長年にわたり私たちに水の恵みをもたらしてきました。井戸の神様や龍神様は、適切な手順を踏まずに井戸を埋めると祟りをもたらす神ともいわれます。そのため、埋井清祓では、これまでの感謝を捧げ、神様に静かにお鎮まりいただくことで、災いを防ぎ、新たな土地の利用が滞りなく進むよう祈願します。適切な儀式をもって井戸を閉じることで、その土地の安泰と、新たに住まう人々の安全を確保いたします。
神棚祭神棚を新しく設置する際や、移動・撤去する際に、神様に適切なご挨拶をするための神事です。神棚は日々の生活を見守ってくださる神聖な場であり、無造作に動かしたり撤去したりするのは避けるべきとされています。新設時には神様をお迎えし、ご加護を願い、移動や撤去の際には、これまでの見守りに感謝を捧げ、正しくお祀りできるようにいたします。
仮遷座祭新たな祠を建立する際に、神霊を一時的に別の場所へ遷すための神事です。神様には失礼のないよう、適切な手順でお移りいただきます。
本遷座祭仮遷座祭で一時的に移した神霊を、新たな祠へ正式にお迎えし、お鎮まりいただく神事です。神様を新しいお社に迎え入れ、引き続きその場所をお守りいただけるよう祈願いたします。
祀納祀納は、古いお社やお祀りしていたものを撤去する際に行う神事で、長年お鎮まりいただいた神様にお礼を申し上げ、神世へお還りいただくための儀式です。

【土地・建物に関するお祓い】地鎮祭のご相談

  • 井戸を埋めるので、お祓いをお願いしたい。
  • 引越し先の家がなんとなく落ち着かないので、お清めをしたい。
  • 駐車場予定地にあった古い石碑を移動するため、お祓いをしてほしい。
  • マンションの共用部分に神棚があるが、どう対処すべきか相談したい。
  • ビルの新築工事を始めるので、敷地全体のお祓いをしてほしい。
  • 築年数の古い工場を購入したので、安全祈願と共にお祓いしてほしい。
  • 新しく始める飲食店に運気を呼び込みたいので、お祓いをお願いしたい。

ご希望の日時が取れなくとも、
調整可能な場合もありますので、
メールかお電話にてご確認ください。

よくある御質問

境内には駐車場とお手洗いを完備しております。

【駐車場】
第一駐車場に約20台、第二駐車場には約40台分の駐車スペースがございます。
第二駐車場は午前9時から午後5時までご利用いただけます。

【お手洗い】
参道の中ほど左手に案内表示があり、洗浄式洋式便座のお手洗いをご用意しております。
どなたさまにも快適にご参拝いただけるよう、清潔に管理しております。
基本的には、神前にお供えする神饌(しんせん)をご準備いただきます。内容は以下の通りです。

①米1合
②御酒1合
③尾頭付き魚(省略可
④海鮮乾物(スルメ、昆布、鰹節等) ⑤野菜(大根・人参・ほうれん草等) ⑥果物(リンゴ・バナナ・蜜柑等)
⑦水(ペットボトル500㎖ 1本)
⑧塩(100グラム以上)

ただし、ご準備が難しい場合は、神職が無料でご用意いたしますので、ご予約時にお申し出ください。
はい。祭場の設置方法がわからない、あるいは困難な場合は、 神職が竹・縄・砂を持参し、祭場に設置します。
ご希望の場合は、別途5,000円のご志納をお願いしております。設置が困難な場合や迷われている場合は、お気軽にご相談ください。

よくある御質問について

参拝者の声

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コラム

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上之雷電神社は、 創建から約0

多くの方々が埼玉の上之雷電神社で様々なご祈祷・ご祈願を行ってきました。
特に電気工事、電波(携帯販売)、家電販売、大工、IT業界など、
高度な最先端技術者たちの篤い崇敬を集めております。

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